大きな発展をめざして
大正元年の創業以来、南都水産は、「国民の幸福と繁栄のために奉仕する」ことをモットーに努力してまいりました。この間に培われた高い信用に支えられているのが南都水産の今日の姿です。荷受会社として卸売市場内で最も重要な役割を担当しており、名実ともに明日の卸売市場を担う会社です。
南都水産の歴史
年月 | 歴史 |
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大正元年8月 (1912年) |
初代川井徳蔵(1890~1956年)が奈良市錦町で青果物および水産物の卸売市場を開設する。 |
昭和7年5月 (1932年) |
奈良市南京終町に移転 |
昭和22年(1947年) | 川井金治郎(二代目川井徳蔵)は奈良鮮魚(株)を設立。 初代川井徳蔵が社長となり、奈良市三条町のJR奈良駅構内東側において営業、県下最優位の実績を収める。 |
昭和23年 (1948年) |
奈良鮮魚(株)を母体として数社が参加し、奈良県魚(株)を設立。 初代川井徳蔵が社長となり、奈良市三条町に卸売市場および事務所を設け営業を開始する。 日本水産株式会社をはじめ、長崎、下関、その他全国各地の生産者から支援を受け、県下第一位の実績をあげる。 |
昭和26年4月 (1951年) |
初代川井徳蔵が奈良県魚(株)取締役会長に、川井金治郎(二代目川井徳蔵)が社長に就任。 |
昭和47年11月 (1972年) |
奈良県中央卸売市場の開設準備にともない株式会社大水(社長木村寅一氏)との共同出資により株式会社南都水産を設立し、二代目川井徳蔵が社長に就任。 |
昭和52年4月 (1977年) |
奈良県中央卸売市場の開場にともない農林水産大臣より卸売業務の許可を受け本社を同市場内に移転する。 |
昭和54年8月 (1979年) |
代表取締役社長川井徳蔵は代表取締役会長に、専務取締役川井敬三が代表取締役社長に就任する。 |
平成24年5月 (2012年) |
代表取締役社長川井敬三は代表取締役会長に、常務取締役川井純司が代表取締役社長に就任する。 |
平成24年8月 (2012年) |
創業100年を迎える。 |